ホテル・ルワンダを見て以来の余韻の浸りっぷり。
(てか、あの映画観てからもう2年経つのか・・・)
多くのことを
学べた映画でした。
人は誰もが失敗や過ちを犯す。
だけど、それをどうフォローするか、
そのきっかけをつかめるか。
時間が経つ程にその修復は難しくなる。
アミール親父さん、いいこといいます。
多少偏ったところがあるの親父さんだけど、
しっかりとしたスジがあってかっくいい。
本当に息子を愛してる。
アミールの嫁さんもいいね。
多くは語らないけど、
しっかり支えてくれる。
あの女優さん、巧いね。
やっぱり出て人種(今回は民族って表現が適切かな)問題。
なんでいがみ合ってしまうんだろう。
実感していない俺には理解出来ない世界なのかな。
差別される側のハッサンのピュアな心。
リスペクトせずにはいられない。
人と人との繋がりが幸せを呼び、不幸も呼ぶ。
この映画、DVDが欲しい。
そして、5年・10年・20年後に見て、
その時の自分がどう思うのかが楽しみ。
2時間20分があっというまだった。
いい台詞がいっぱいあった。
いいシーンもいっぱいあった。
人生哲学も、アフガニスタンの歴史も学べた。
久々にエンドロール後、場内が明るくなっても動けなかった。
ってな感想を、バド飲みながら書いてます。
アミールのケツアゴ思い出しつつ。