ニューヨークの養護施設で育った11歳の少年エヴァン。生まれつき類い希な音感を持つ彼は、音楽を通じていつか両親に出逢えると信じていた。だが、その実の親であるライラとルイスは息子が生きていることをまだ知らない。11年前、新進チェリストのライラとロック・ミュージシャンのルイスは運命的に出会うもライラの父によって仲を引き裂かれ、その後妊娠した彼女は交通事故に遭い、死産したことを知らされた。以来、ライラは傷心の日々を過ごし、彼女を失ったルイスは音楽への情熱も失い息子の存在も知らないまま金融業界へ身を投じていた。そんな両親への思いが募るエヴァンは、ある時ふとしたことから施設を抜け出し、マンハッタンに辿り着く。やがて、ウィザードと呼ばれる元ストリート・ミュージシャンにギターの才能を見出され、両親探しのきっかけを掴むエヴァンだが…。
いやー、久々に泣きまくり。
エヴァンのまっすぐな目に。
エヴァンの音楽に。
エヴァンの家族に。
フレディ・ハイモア。
ますますパワーアップしてるね。
ユナイテッド・シネマ札幌にて。
ジョナサン・リス=マイヤーズ、歌うまいなー。
彼がホアキン・フェニックスと似てると思うのは俺だけか。