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【DISC1】
黒板五郎は富良野で一人暮らし。純は市役所の臨時職員としてゴミ収集の仕事をしながら、札幌のれいと遠距離恋愛を続けてはいる。だが会うたびに洗練されるれいとのぎくしゃくした関係にいらだちをおぼえている。そんな時20歳の小沼シュウと出会う。急速に親しくなる二人。一方、札幌で看護婦をしている螢が行方不明になる。43歳の医師・黒木との不倫から、駆け落ちしたのだ。「螢が。あの螢が。」
純は富良野に帰ってきて、ゴミ収集の仕事してます。
れいちゃんとはなんとなく続いてたけど、
れいちゃんは”大人”の人からプロポーズされ、
純は「いんじゃない?」言っちゃって。
そして、小沼さんと出会います。
「小沼」で誰か分かるあなたは相当なマニア。
今度僕と北の国からトークしましょう。
そう。シュウです。小沼シュウ。
宮沢りえのサンタフェが懐かしい。
それは置いといて。
純とシュウは、会ったその日から意気投合。
そういうのってあるよね。
人は出会い、
好きになると共通点を探し、
そこに喜びを覚えて、
どんどん近づき、
やがて合わない所を探し出して、
好きじゃなくなり、
別れるわけで。
って、そんなことはどーでもよくて。
シュウを五郎に会わせたその日に、
純とシュウは、釣りバカ風に言えば合体するわけで。
そして蛍は札幌で行方不明になるわけで。
DISC 2へ。
【DISC2】
1995年正月。草太の言葉がきっかけで、純はシュウが東京でAV女優をしていたことを知ってしまい、二人の仲はぎこちない。一方、五郎は黒木の妻の来訪で螢の不倫を知る。純と二人、根室に行くのだが、「幸せにしてる」という螢に「何をしようと俺は味方だから」というしかない五郎。純のもとには、れいから「今日の午後お嫁に行くの」と、電話がかかってくる。いてもたってもいられず、純は札幌に車を走らせる。
シュウはAVに出ていたことを知ってしまいます。
そして二人の関係はギクシャク。
蛍は駆け落ちして落石へ。
シュウと五郎はなぜか仲良し。
二人で吹き上げ温泉へ。
行きたいなー。
れいちゃんがお嫁に行っちゃいました。
結婚式の朝に純に電話してきます。
まだ好きだと。
純は式場まで行きます。
「卒業」をやるために。
でも出来ません。
れいちゃんの涙は、
結婚のうれしさなのか、
それとも・・・。
富良野に戻ると家には五郎が。
シュウが喫茶店で待ってると。
待ち合わせは18時。
でももう、21時。
いないからやだと断る純。
手を洗っている純に、
「石鹸で落ちるよごれもあるけど、落ちないよごれもある」と言います。
喫茶店に行きます。シュウはいました。
そして、過去を告白する手紙を読みます。
純はそれをやぶり、仲直りします。
山辺山麓デパートに行こうと。
蛍から手紙が届きます。
色々迷惑かけました、と。
そして、「父さん、愛してます」と。
ラストシーン。
純(シュウ)からもらった柱時計をみながら、
物思いにふける五郎。
何を考えていたのか。
fin
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